人気者のヒグマとホワイトライオンが相次いで死んだ池田動物園、その発表から一夜明けたきょう、動物園は悲しみに包まれました。

池田動物園には、死んだエゾヒグマの大地とホワイトライオンのハタリのために献花台が設けられました。
動物園には2頭を知るファンらが訪れ、静かに手を合わせていました。
池田動物園ではおととしインドゾウのメリーが、去年10月にベンガルトラのヒロが死んでいて、正面入口を入ってすぐの場所は空の獣舎が並んでいる状況です。
池田動物園の来園者数は1988年度に約90万人を記録、しかしここ数年は11万人程度まで落ち込んでいて累積赤字も約2億6000万円にまで膨らんでいます。
こうした状況を受け、今年4月、有識者や行政関係者らで組織する「池田動物園の未来を考える会」が発足し、公営化を含めた今後の動物園のあり方について議論が始まったばかりでした。
池田動物園では23歳になるキリンや19歳のライオンなど、ほかの動物も高齢化が進んでいて事態は深刻化しています。