JR四国ホテルズが、JR高松駅前に建設を進めていた宿泊特化型のホテル「JRクレメントイン高松」が、11日オープンします。

JRクレメントイン高松は、格安航空会社・LCCの増便によってビジネスマンやアジアを中心とした観光客が増えていることに加え、来年の瀬戸内国際芸術祭開催に伴い、宿泊需要の増加が見込まれることから建設されました。
総事業費は約30億円で、鉄骨9階建ての建物には客室が222室整備され、最上階の9階には瀬戸内海を一望できる大浴場が設けられています。
宿泊特化型にすることで、平均宿泊料金は隣接するJRホテルクレメント高松より2割程度安く設定しています。
JRクレメントイン高松は、11日オープンします。