高松市にホステルとホテルを融合した、新たなタイプの宿泊施設が12月にオープンします。

高松市中心部の丸亀町商店街の近くに、12月1日にオープンする「WeBase高松」です。
1月に閉館した高松ワシントンホテルプラザを東京の不動産会社が取得し、リニューアルしました。
最大の特徴は、相部屋タイプの「ホステル」機能。
香川でも急増している外国人観光客などに人気で、相部屋の料金は1泊3500円からと割安なのが魅力です。
女性専用は、58人分が確保されています。
また、ホテル部分はもともとあった個室256室を再利用します。
この会社が運営するケースでは初めてのホステルとホテルの融合施設で、支店経済の街、高松のビジネス利用も取り込みます。
1年目の稼働率は70%が目標で、オープンは12月1日です。