交通死亡事故が相次いでいる香川県。
交通死亡事故多発全県警報が発令中の県内各地できょう、ドライバーに安全運転を呼び掛ける緊急キャンペーンが行われました。

香川県内では、2018年12月から1ヵ月半ほどの間に12件の交通死亡事故が発生し、13人が亡くなっています。
この非常事態を受けて、1月15日から県下全域に交通死亡事故多発全県警報が発令されていて、けさ、県内の18ヵ所で緊急キャンペーンが行われました。
高松市の亀阜小学校前では、浜田知事や交通安全母の会のメンバーら約100人がプラカードなどを手に、ドライバーらに安全運転を呼び掛けていました。
警報の発令期間はきょうまでですが、県警では引き続き、取り締まりを強化する方針です。