２０１９年４月からの改正労働基準法の施行を前に、岡山市内できょう、企業が取り組む働き方改革について情報交換する交流会が開かれました。

２０１９年４月から施行される「改正労働基準法」では、月４５時間、年間３６０時間を原則とする時間外労働の上限規制などが導入されます。
交流会は、企業同士が働き方改革の取り組みを情報共有してもらおうと岡山県などが初めて開いたもので、３６社が参加、工業原料を製造する備前市の山陽クレー工業は労務管理などの見直しを行ったことで、月平均１人あたり１５時間の残業時間の削減につながったことなどを紹介しました。