岡山県内で交通死亡事故が相次いでいることから、全県警報が発令されました。
これを受け岡山県警は、21日から交通指導の強化に乗り出しました。

出発式には、岡山県警の交通機動隊の隊員ら約30人が参加。
西村隆男交通部長が「徹底した交通指導に当たってほしい」と訓示しました。
県内では10月に入り、交通事故で11人が命を落としていて、特に10日から18日までの9日間で、自転車の高齢者が車にはねられるなど、6件の死亡事故で7人が亡くなり、全県警報の発令基準に達しました。
特に夜間や明け方にかけての事故が多いことから、重点的に指導、取り締まりを行います。
交通死亡事故多発全県警報の期間は、10月28日までです。