大相撲の秋巡業・倉敷場所がきょう開かれ、人気力士らの迫力ある取組に会場は大いに盛り上がりました。

倉敷市での地方巡業は3年ぶりで、鶴龍や白鵬の両横綱をはじめ、幕内力士ら約200人の力士が参加し、会場は約4300人の相撲ファンで満員御礼となりました。
また会場には、2018年の西日本豪雨で被害を受けた、倉敷市真備町の小学生ら計300人が招待され、白熱した取組に歓声をあげていました。
取組では、香川で唯一の幕内力士、小豆島町出身の琴勇輝も出場。
相手力士を力強く押し出し、土俵を盛り上げていました。