瀬戸内市にある駄菓子店が、売り場の広さを約2.5倍に拡大して、きょうリニューアルオープンしました。
リニューアルオープンしたのは、瀬戸内市長船町の食品卸・大町が運営する「日本一のだがし売場」です。
店舗面積は、隣接する倉庫を活用することで、現在の2.5倍、約2500平方メートルに拡大しました。
今回のリニューアルで、商品数は従来の1.5倍、約6000種類に増えたほか、子ども連れや障害者が買い物しやすいよう通路の幅を広げたり、ばら売りとまとめ買いのコーナーを設けるなど、レイアウトも大幅に変更しました。
2011年、近所の子ども向けにオープンしたこの店も、圧倒的な品揃えが人気を呼び、県外客を含め、店には年間約70万人が訪れるそうです。
大町では11月中旬をめどに、子どもが楽しめるイベントスペース「駄菓子の遊園地」も店内に設ける予定です。