今年3月、香川県宇多津町にオープンする四国水族館。
展示される生き物の搬入が進む館内が、きょう報道陣に初公開されました。
四国水族館は、宇多津町のうたづ臨海公園内に建設される四国最大級の水族館で、現在は展示される生き物の搬入などが進められています。
オープンまで2ヵ月を切る中、きょう館内の一部が初めてお披露目され、78基ある水槽のうち3基が公開されました。
こちらは、縦5メートル、横11メートルと館内最大の水槽「綿津見の景」です。
すでに数匹のマダラトビエイが入っていて、気持ちよさそうに泳いでいました。
このほかシュモクザメの群れを見上げる形で楽しめる水槽や、鳴門海峡の渦潮を再現し、マダイやアジ、ブリなどが一緒に泳ぐ水槽などもあり、展示数は約400種類、約1万4000匹に上ります。
覚えたての芸で出迎えてくれたのは、マダライルカです。
水族館の2階、瀬戸内海を一望できるプールで元気よく泳いでいました。
夕暮れ時には、インスタ映えしそうな光景が見られそうです。
四国水族館のオープンは3月20日です。
3月20日オープン 四国水族館 内部を公開
2020年1月22日岡山のニュース