7月4日の熊本県南部を襲った大雨で、甚大な被害が出ている熊本県人吉市を支援しようと、6日、総社市などの合同チームが被災地に向け出発しました。
この合同チームは、総社市と赤磐市、国際医療ボランティア団体AMDAのメンバー5人です。
5人は、まず熊本市に入り、被災地と調整を行った上で、被害の大きい人吉市に支援物資を届ける予定です。
トラックには、水1200本やカレーライス510食、毛布500枚などが積み込まれました。
物資を届けるほかにも、AMDAの医師や看護師、調整員の3人は現地で情報を収集し、必要な医療活動を行う方針です。
合同チームは、6日中に熊本県へ到着する予定です。