丸五(倉敷市)

およそ100年にわたり「地下足袋」を作り続けている倉敷市の丸五。
近年は地下足袋の機能を持たせたシューズの開発にも力を入れている。
すべて中国でしていた地下足袋生産の一部を、倉敷市の本社工場に戻し、
技術の継承と新商品の開発を進めている。4代目の藤木社長は伝統産業を未来へつなぐポイントは、
自社が持つ商品やサービスの優れている点について「焦点を絞って」磨きを掛けることだと話す。