お盆を前に、仏壇に供える「仏花」に日持ちのするプリザーブドフラワーを使った商品の展示販売が7月27日、高松市の高松三越で始まりました。8月2日まで。
香川県三豊市のプリザーブドフラワーの工房が出店。
プリザーブドフラワーは、生花に特殊な加工を施して長期保存を可能にしたもので、仏花など50点以上が並んでいます。
仏花の定番であるキクをはじめ、カーネーションなどを組み合わせて華やかさを演出する一方、余分な装飾を控えて生花のように仕上げています。
また、ジェル状の液体が入った瓶の中にプリザーブドフラワーを入れたオリジナル商品は、火の扱いに不安のある高齢者向けのもので、ろうそくに見立てたライトに照らされて幻想的です。