電動三輪バイクなどを使って新たな観光商品を開発しようと、高松市のせとうち観光専門職短期大学と、トヨタカローラ香川のグループ企業で超小型モビリティ販売会社のレモリフ(同市)が6月1日、連携協定を結びました。
協定では、教育や研究、観光資源開発などの分野で協力します。
具体的には、レモリフが提供する電動三輪バイクを学生が小豆島でのフィールドワークなどに活用。狭い道や坂道も快適に移動できる超小型モビリティのメリットを生かし、従来の車中心の移動では見落とされていた新たな観光資源を発掘し、今秋をめどにツアーを開発します。