サッカーJ3・カマタマーレ讃岐は10月11日、専用クラブハウスを備えた新たな練習拠点、三豊市の宝山湖ボールパークで初練習を行いました。
カマタマーレはこれまで、専用の練習場がなく、香川県内のサッカーグラウンドを転々としながら練習をしていました。
新しい練習拠点は、宝山湖ボールパークに2面ある天然芝のサッカーコートのうち1面で、カマタマーレが優先的に利用できます。
初練習は午前10時にスタート。米山篤志監督が選手たちを前に「こだわりを持った動作がサッカー選手には必要」などと心構えを述べたあと、30分ほどかけて筋力トレーニングなどで体を温めました。
その後はグループごとに分かれておよそ1時間、パス回しやシュート練習をこなした選手たち。クラブ初となる専用練習場の天然芝を確かめながら汗を流していました。