JR四国は来年3月のJR高松駅駅ビル開業に合わせ、瀬戸内海でとれた海産物の加工品などのオリジナル商品を本格的に販売します。
JR高松駅の駅ビル「TAKAMATSU ORNE」は来年3月に開業。1階に土産物などの販売スペースを設けます。
これを機にJR四国は、本格的にオリジナル商品を開発。愛媛県のマダイを骨までまるごと砕いて作ったおかきや、瀬戸内海でとれたベイカのするめなどおよそ40種類を販売する予定です。
こうしたオリジナル商品の開発にかかわったJR四国グループの社員らの研修会が11月24日に開かれ、講師を招き、商品のポップデザインや価格帯などについて検討しました。
JR四国は経営基盤強化のため、鉄道事業以外の収益拡大を目指しており、オリジナル商品の開発はその一環です。
今後、商品のデザインや内容量など詳細を詰め、年末までに商品を完成させたいとしています。