香川県内に新設されるAI開発用GPU専用データセンターの立地協定締結式が5月7日、香川県庁で行われました。
この日、センター設置企業と香川県の池田豊人知事らが協定を結びました。
GPUは画像処理装置で、AI開発に必要な膨大なデータの高速処理を担います。
データセンターは総事業費200億円をかけて、綾川町の旧綾上中学校体育館と高松市林町の研究施設RISTかがわに整備され、新しい生成系AIのサービス開発が見込まれます。
高松市の施設は10月、綾川町の施設は来年夏ごろ開設予定です。