〝災害級〟とも言われる熱中症の対策へ、三豊市では官民が知恵を出し合い取り組もうと5月30日、会議が開かれました。
三豊市が初めて開催した「熱中症対策に関する健康会議」です。
市の関係部局職員に加えて地元商業施設などの民間企業や医療関係者らおよそ30人が参加しました。
会議では、店を訪れた客に水分補給を促す声かけを続けることや、セミナーの受講で対処法に関する正しい知識を身につけたスタッフを増やすことなど、各団体が進める熱中症対策の取り組みを発表。官民が垣根を越え目指すのは、情報交換の機会を設けて理解を深め、実際の対策に生かしていくことです。