9月1日、香川県三木町の住宅で83歳の男性と、ひ孫の5歳の男の子が倒れているのが見つかり死亡が確認された事件で、男の子の死因は首を圧迫されたことによる窒息死であることが分かりました。
この事件は1日午前10時ごろ、三木町の3階建ての住宅で、1階で83歳の男性が、3階でひ孫の5歳の男の子が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されたものです。
警察の司法解剖で、男の子の死亡推定時間は1日午前7時ごろから午前9時50分ごろまでの間で、死因は首を圧迫されたことによる窒息死だったことが分かりました。
男の子の首にはひも状のものによる圧迫の跡があり、切り傷や刺し傷はなかったということです。
住宅には外部からの侵入や争った形跡はなく、警察は、男性が無理心中を図った可能性があるとみて調べています。
香川・三木町で83歳男性と5歳男児が死亡した事件/男児の死因は首を圧迫されたことによる窒息死と判明【香川】
2024年9月3日香川のニュース