「救急の日」の9月9日、香川大学医学部付属病院では救急車の適正利用につなげようと、救急電話相談のPRが行われました。
救急電話相談は「♯7119」。救急搬送が必要かどうかについて看護師らが相談に乗るもので、香川県では今年4月から24時間対応になっています。
香川大学医学部付属病院では、外来の診療開始時間に合わせて、病院関係者が玄関ホールで来院者に救急電話相談の番号が記載されたカードを渡していました。
香川県で去年、4万8千人余りが救急車で搬送され、そのうち4割ほどは軽い症状でした。