香川県まんのう町の国営讃岐まんのう公園で、およそ65万球のLED電球が園内を彩るイルミネーションイベント「ウィンターファンタジー」が開かれています。1月12日まで開かれます。
今年で20年目を迎えるまんのう公園の「ウィンターファンタジー」は、3万2000平方メートルの広大な園内をおよそ65万球の色とりどりのLED電球が照らし出します。
園内で最初に来場者を出迎えてくれるのは、高さ10メートルのクリスマスツリー。トンネルを抜けると、一面に光の世界が広がります。
今年のテーマは「空と海をむすぶ光」。香川県で生まれ、満濃池を改修したとされる弘法大師・空海の名にちなみ、灯台や水面を模した光に浮かんでいる船のほか、雲と虹などの装飾が施されています。