
世界的な建築家・丹下健三さんが設計した旧香川県立体育館は、工事に反対する声もある中、4月10日に解体工事が始まりました。これについて池田知事は13日の会見で、「安全面のリスクを取り除くために工事に着手した」などと話し、着実に工事を進める考えを強調しました。
屋根が落下する恐れがあるとして2014年に閉館した旧県立体育館。県は、耐震化には多額の費用がかかるとして3年前に解体を決めました。
これに対し、地元の建築家らでつくる団体が建物の文化的価値が高いとして、昨年11月に県を提訴。現在、解体工事費用の支出差し止めを求めた裁判を争う中、県は地震による倒壊の危険性を理由に、解体に着手しています。