新型コロナウイルスの治療の最前線で働いている医療従事者に感謝の気持ちを伝えようと、
岡山県和気町の小学生が2月25日、こいのぼりにメッセージを書き込みました。

感謝の気持ちをこいのぼりに託したのは、佐伯小学校の児童で、2月25日は2年生15人がメッセージを書き込みました。こいのぼりは、地元のこいのぼりメーカーが用意。こいのぼりには、厄除けの意味があることから、新型コロナ封じの願いととともに、子どもたちの励ましの声を届けようと企画されました。児童たちは、幸せの色とされる黄色のこいのぼり2に、緑やピンクなどさまざまな色のマジックで「コロナに負けず頑張ってください」、「危険な中、頑張ってくれてありがとう」といったメッセージを思いを込めて書き込んでいました。和気町では、佐伯小学校のほか、4つの小中学校でも同様の取り組みをしていて、子どもたちのメッセージが書き込まれたこいのぼり70匹は、3月上旬、倉敷市内の総合病院に届けられる予定です。