節分の2月3日、岡山市の宗忠神社で厄払いの神事が厳かに行われました。
例年は「福もちまき」でにぎわう境内ですが、新型コロナウイルスの感染拡大で前年に続いて中止となり、規模を抑えて追儺の神事のみを行いました。
拝殿には神社の奉賛会から40人ほどが参列。舞が奉納され、今年の無病息災を祈りました。
また、春恒例の行事「御神幸」に参加する特別奉賛者3社が任命され、当日着用する羽織が贈られました。