4月6日から始まる「春の全国交通安全運動」を前に5日、取り締まりなどに当たる白バイとパトカーの出発式が、岡山中央警察署で行われました。
交通違反の取り締まりと交通事故防止を呼び掛ける交通安全運動。岡山中央警察署では5日、運動に先立ち白バイとパトカーそれぞれ6台がパトロールに出発しました。
就職や入学で新生活が始まるこの時期は、通勤や通学で不慣れな道を通ることになるため、交通事故への危険性が高まります。
特に岡山県では、信号機のない横断歩道での一時停止する割合が2021年、全国ワーストワンだったことから、横断歩行者の保護などにも力を注ぎます。
岡山県も春の全国交通安全運動に合わせ、6日から15日まで、県民運動を展開していきます。