岡山県内で2021年秋から冬にかけて仕込んだ新酒の出来栄えを競う品評会が5月24日、岡山市内で開かれました。
品評会は、酒造技術の向上を図ろうと県内の酒造会社の杜氏でつくる備中杜氏組合が毎年開いているもので、2022年は、岡山、倉敷市など17社から純米吟醸酒など48点が出品されました。
24日は広島国税局の職員らが、銘柄を特定できないように同じグラスに注がれた新酒を口に含み、香り高さや味のバランスなどをチェックしました。
また今回初めて、岡山県産米を100%使った清酒の審査も行われました。