日本酒や日本文化の魅力を発信する女性を選ぶコンテスト「Miss SAKE Japan」グランプリの松崎未侑さんらが6月15日、岡山市内で酒米の田植えを行いました。
岡山市南部の水田地帯藤田地区を訪れたのは、8代目Miss SAKEの松崎未侑さんと、今年度のMiss SAKE岡山県代表に選ばれた安藤恵さんら合わせて5人です。
作業服姿で長靴を履いて、ぬかるんだ田んぼの中に入った松崎さんらは、岡山県が全国生産量の9割以上を誇る酒米「雄町米」の苗を1束1束丁寧に手植えしていきました。
一般社団法人Miss SAKEでは、日本酒や日本文化の魅力をSNSなどを通じて広めてもらおうと毎年ミスを選んでいて、酒米の田植えを通して米作りの大変さや素晴らしさを実際に感じてもらおうと、今回初めて企画しました。
松崎さんらは植えた酒米を10月中旬ごろに収穫するということです。
「Miss SAKE Japan」の今年度のグランプリは、7月4日、各地の代表が集まる京都市での選考会で決定されます。