オミクロン株に対応した新型コロナワクチンの接種が9月28日、岡山県内で始まりました。
岡山市の岡山市民病院では1日当たりおよそ100人の枠を設け、初日は新型コロナワクチンを接種した73人中71人がオミクロン株対応のものを打ちました。
ワクチン接種の対象は、2回目以上の接種が完了し、前回の接種から5カ月以上が経過した12歳以上の人です。
ワクチンはファイザー製とモデルナ製の2種類があり、モデルナ製は18歳以上が受けられます。
オミクロン株対応ワクチンの接種は、県内の医療機関のほか、県が開設する接種会場でも受けられます。
香川県では9月22日に接種が始まっています。