JR西日本中国統括本部によると、4月28日から5月7日までのゴールデンウイーク期間のJR利用者数は286万9000人で、昨年同時期と比べて新幹線は128・5%、在来線は127%と、いずれもアップしました。コロナ禍前と比べても新幹線で95・5%、在来線で85%と、回復傾向が見てとれます。
またJR四国管内では、マリンライナーをはじめとする瀬戸大橋線の利用者が24万4400人で前年比126%。コロナ禍前と比べても90%の水準となりました。
JRは、コロナ対策が大幅に緩和されたことで旅行への機運が高まったことが主な要因とみています。