倉敷市の陶芸家・岡本篤さんの傘寿を記念した個展が6月7日、岡山市の天満屋岡山店で始まりました。13日まで開かれています。
岡本さんは、再現不可能と言われた「玳玻盞天目(たいひさんてんもく)」を生み出した父・欣三さんの跡を継ぎ、倉敷市羽島の天神窯で作陶活動を続けています。今年、数えで80歳を迎えました。
今回の個展には「玳玻盞天目」をはじめ、花器や茶わんなど最新作およそ80点が並んでいます。