岡山県内有数の桃の産地・倉敷市玉島地区で6月7日、露地栽培で最も収穫が早い極わせ品種「はなよめ」が初出荷されました。
倉敷市玉島道口の桃畑では午前7時ごろから収穫作業があり、栽培農家の人が大切に育てた実の状態を確認しながら丁寧にもぎ取っていました。
「はなよめ」は露地桃では最も早く市場に出る品種で、小ぶりながら糖度が高く、すっきりとした味わいが特徴です。
今年は適度な雨で生育は順調ということです。
玉島地区では216戸の農家が露地桃を栽培。収穫は6月半ばごろまでで、JA晴れの国岡山の玉島北直売所などに8日から並びます。