職人技が光る全国の逸品を集めた展示即売会「日本の職人技くらべ」が6月15日、岡山市の岡山高島屋で始まりました。全国から23店の職人が集まり、工芸品などおよそ700種類を展示・販売。21日まで開かれています。
今回初出展となる鹿児島市の九州銘木は、主に屋久杉の無垢材を使った仏壇や神棚を生産しています。樹齢1000年を超えるスギの木目は緻密で美しく、深みのある色合いが人気です。
大手企業の商品ロゴや看板の文字などを手掛ける奈良市の書家・豊口広さんは、独特な書体の表札などをその場で書く実演販売も行っています。