JR西日本・岡山エリアでおよそ20年ぶりの導入となる新型車両「227系=愛称Urara」が運行をスタートしました。
車両は岡山の桃や福山のバラをイメージしたデザインで、ピンクのシンボルカラーが目を引きます。
岡山・三原間の山陽線、岡山・児島間の瀬戸大橋線など4路線に導入されます。
来年度末にかけて順次導入され、101両が現行車両と入れ替えられる予定です。
7月22日にJR岡山駅で出発式が行われ、関係者が運行開始を祝いました。
その後、「Urara」は多くの鉄道ファンに見守られ午前10時40分、総社駅に向けて出発しました。