子どもたちのために家庭や学校以外の第3の居場所をつくろうと、岡山県北初となるユースセンターの開設に向け、真庭市で準備が進められています。9月18日にオープンし、週3回ほどのペースで稼働する予定です。
ユースセンターは、真庭市のJR久世駅近くの空き家を活用し、教員や経営者らでつくる教育団体「manabo‐de」が整備を進めているものです。子どもたちが放課後や休日に同世代や多様な職業の大人と交流できる場を目指しています。
7月31日は、地元の久世中学校・美術家庭科部の生徒がリフォーム中の施設を訪れ、窓ガラスに絵を描きました。
施設は2階建てで、1階は卓球や読書が楽しめる遊び場、2階は勉強部屋やパソコンルームとなる予定です。