夏休みに入って高速道路を利用する機会が増えることから、警察は岡山市の高速道路できょう、ドライバーに逆走防止など、交通安全を呼び掛けました。

逆走防止の呼び掛けは、山陽自動車道吉備サービスエリア上り線で行われました。
警察官などおよそ20人が、高速道路での安全運転を啓発するチラシなどを利用者に手渡し、啓発しました。
倉敷市内の山陽自動車道では7月7日、高齢者が運転する乗用車が逆走し、トラックと正面衝突する事故があり、1人が死亡しました。
県内では去年1年間で高速道路の逆走が24件あり、運転していたのは65歳以上の高齢者がほとんどということです。
警察では夏休み期間中、逆送防止の注意喚起に力を入れるということです。