およそ100万本の菜の花が咲き誇る美作市の「天空の菜の花畑」が4月13日、開園します。
「天空の菜の花畑」は、美作市竹田の農家・山口敦史さんが、子どもたちが自然と触れ合える場所をつくりたいと考え、休耕地を利用し昨年、オープンさせました。
広さおよそ2ヘクタール、12日は2割ほどが咲き、およそ50センチまで茎を伸ばしています。
菜の花を眺めるだけでなく、摘んで持ち帰ったり、食べたりもできます。無農薬有機栽培なので苦みが少なく、安心して食べられるということです。
「天空の菜の花畑」は29日まで。17日ごろには満開になり、一面が黄色のじゅうたんで覆われそうです。