岡山県内トップのピオーネ出荷量を誇る高梁市など備北地域のぶどうの魅力を県内外へ発信しようと9月2日、出荷の進発式が行われました。
この日、気勢を上げて出荷への意気込みを見せたJA晴れの国岡山びほくぶどう生産部会は、およそ630人で構成されています。
160ヘクタールほどの敷地で、地域ブランドの「天空の実り」や「美王」などニューピオーネを中心に栽培。今年は日照時間が長く、例年よりも糖度が高く育ったということです。
出荷目標は1560トン。販売額は過去最高を記録した昨年と同じ20億円を目指しており、地域ブランド商品の浸透に力を入れる方針です。
現在、ハウスから露地物へと切り替わっており、東京・大阪など全国7市場で、11月末まで販売される予定です。
「備北地域のぶどうの魅力を県内外へ発信!」/JA晴れの国岡山びほくぶどう生産部会が出荷進発式【岡山・高梁市】
2024年9月2日岡山のニュース