自見はなこ消費者及び食品安全担当大臣が9月11日、岡山県を訪れ、食品ロス削減に取り組んでいる企業や団体を視察しました。
自見大臣は午前10時過ぎ、岡山市のスーパー・ハローズ津高店を訪れました。
ハローズでは消費期限が迫っている食品などを、子ども食堂などを支援している団体に提供しています。自見大臣は支援団体が店舗へ食品などを受け取りに来る様子を確かめたり、店長から説明を受けたりしました。
また、午後からは岡山市の北長瀬コミュニティフリッジを視察。店舗などから預かった食品や日用品を冷蔵庫や冷凍庫を備えた倉庫に保管し、生活に困っている人に無償提供している取り組みを見て回り、理解を深めていました。
自見大臣はこのほか、食品ロス削減に努めている倉敷市の食品工場なども視察しました。