倉敷市の学校法人・作陽学園は、フットサルを通じて地域活性化を進めるため9月17日、日本フットサルリーグに所属する名古屋オーシャンズと包括連携協定を結びました。
くらしき作陽大学で行われた調印式で、作陽学園の松田英毅理事長と名古屋オーシャンズの櫻井嘉人代表取締役が協定書に署名しました。
くらしき作陽大学は来年4月、スポーツを通じて地域社会に貢献できる人材育成を目指す「健康スポーツ教育学部」を設置。フットサル部の創部も予定しています。
協定には、プロの指導でフットサル部の技術力向上を図ることや、プロチームの運営のノウハウを学ぶ機会を設けることなどが盛り込まれています。
名古屋オーシャンズは日本フットサルリーグで通算16回優勝しており、大学がプロのフットサルチームと協定結ぶのは、全国で初めてです。
作陽学園が名古屋オーシャンズと包括連携協定結ぶ/フットサル通じて地域活性化進める【倉敷市】
2024年9月17日岡山のニュース