留学生が岡山での経験や日ごろ感じている意見を発表する日本語スピーチ大会が7月17日、岡山市の岡山外語学院で開かれました。
24カ国290人あまりの留学生が学ぶ岡山外語学院が毎年開いている大会です。
大会には、日本に来て3年以内のバングラデシュやミャンマー、ベトナムなど5カ国の11人の留学生が出場しました。
留学生たちは「自分の夢」や「日本人の優しさ」「失敗は成功のもと」などのテーマについて、身振り手振りを交えながら熱弁を振るいました。
尾亦祐司校長ら7人の審査員が話題性や発音、発表する際の姿勢などをチェック。「バングラデシュの未来」と題してスピーチしたイスラム・エムディ・モイヌルさんが優勝しました。