日本酒と日本文化の魅力を国内外に発信する「Miss SAKE岡山」が10月10日、岡山市内で酒米の稲刈りをしました。
稲刈りをしたのは、Miss SAKEの岡山大会で今年度、グランプリや準グランプリなどに選ばれた小野愛理佐さんら3人です。
田んぼでは今年6月、Miss SAKEのメンバーらが岡山県の代表的な酒米品種「山田錦」を80アールに植えていました。
作業服姿の3人はこの日、鎌を使って丁寧に株元から稲を刈り取っていました。
今年は猛暑による高温障害で収穫量などへの影響が心配されていますが、3トンほどは見込めそうだということです。
酒米は岡山市の宮下酒造で醸造。早ければ来年2月末から吟醸クラス以上の酒として販売する予定です。
Miss SAKEは酒のネーミングやラベルのデザインなど、商品づくりに関わります。