能登半島地震で被災した石川県志賀町の稲岡健太郎町長が10月22日、岡山市の大森雅夫市長を表敬訪問し、岡山市の災害復旧支援に対し感謝を伝えました。
能登半島地震で志賀町では、関連死を含め15人が亡くなり、およそ2300棟の建物が全壊するなど甚大な被害を受けました。
岡山市は1月8日から3カ月間で延べ2千人を超える職員を派遣。り災証明の受け付けなどの業務を担いました。
稲岡町長は「発災直後から駆けつけていただき、感謝します」などと話しました。