岡山市は11月8日、公用車を私的な通勤や帰省に使用したとして、環境局の副主査級の40代男性職員を減給10分の1、6カ月の懲戒処分にしました。
岡山市によると、男性職員は昨年12月から今年9月までに13回、市外の自宅との通勤や広島県内の実家への帰省のため、公用車2台を私的に使用していました。走行距離はおよそ2100キロということです。
今年9月に別の職員が公用車を使用した際に、ガソリンの減り方や車両の総走行距離が大幅に延びていたことから本人などへの調査を行い、不正利用が発覚しました。