公道も走る木製スーパーカーなどユニークな商品を手掛けてきた真庭市の建具メーカー・佐田建美が、外国人観光客向けに新商品のアタッシュケースを開発しました。
今回開発したのは、岡山県産のヒノキやスギなどを使ったアタッシュケースです。
デザインは桜や麻の葉など5種類あり、反対側には茶室などに用いられる「四方転び」という技法を使った組子で製作されています。
外国人観光客が急増する中、日本の伝統技術や和の文化を感じることができる組子をより多くの人に知ってもらおうと開発されました。
また、このアタッシュケースは専用のスタンドに立てると、照明にもなります。
アタッシュケースは12月中旬から69万円で販売されます。
外国人観光客向けに木のアタッシュケース開発/真庭市の佐田建美【岡山】
2024年11月12日岡山のニュース