
真庭市の選果場で「ひるぜん大根」の本格的な出荷作業が始まりました。
ひるぜん大根は、火山灰を含む軟らかな土でストレスなく育ち、甘みとみずみずしさを併せ持つのが特徴です。
蒜山地区の8戸の農家が12ヘクタールで栽培。市内にあるJA晴れの国岡山の選果場には6月5日、朝早くからダイコンが運び込まれ、葉を落とした後、6つの等級に選別し、箱詰めしました。
JAによると、例年通り高品質な出来ということです。
出荷は6月下旬にかけてピークを迎え、11月中旬までにおよそ600トンの出荷を見込んでいます。