収容人数が課題となっているサッカーJ1・ファジアーノ岡山のスタジアムについて、岡山県の伊原木知事は6月13日、新設する場合は県単独ではなく、関係者などから成る協議会をつくり進めることが望ましいとの考えを示しました。
この日開かれた県議会の一般質問で、自民党の上田勝義議員が、広島県に去年新設されたスタジアムが県や市、商工会議所などでつくる協議会で検討されたのを踏まえ、知事の見解をただしたものです。
スタジアムを巡っては、ファジアーノのサポーター有志でつくる「GATE10ユニオン」が、県などに新設を求め6月下旬からの署名活動に向け、7日に決起集会を開いています。