任期満了に伴い今年10月に行われる岡山市長選挙に、新人で元警察官の神﨑政人さんが立候補する意向を表明しました。
神﨑さんは岡山市出身の37歳。九州工業大学を卒業後、2010年に岡山県警に採用され、県北部などでの交番勤務のほか、4年前からは情報管理課で県警内のシステム構築に当たっていました。
選挙戦で「持続可能な岡山市の実現」を掲げる神﨑さん。市民の声を反映できるデジタルプラットフォームの構築をはじめ、超高速通信インフラを整備し、データセンターの誘致や新産業の創出を行うほか、子育て世代への住民税減税などを訴えます。
また、岡山市が整備を進めるアリーナについては白紙撤回を掲げています。
岡山市長選には神﨑さんのほかに、現職の大森雅夫市長も立候補を表明しています。
岡山市長選挙は10月5日に投開票が行われます。
岡山市長選に元警察官の神﨑政人氏が立候補へ【岡山】
2025年6月18日岡山のニュース