岡山市消防局は6月23日朝、通勤通学時間帯に合わせて、JR岡山駅で熱中症予防の啓発活動を行いました。
市消防局の職員8人が啓発のチラシとポケットティッシュ400部を配りました。
市消防局によると、梅雨の時期は体が暑さに慣れていないため熱中症患者が増え始めるそうで、実際、管内の救急搬送の割合も6月は5月からおよそ10%増えています。
岡山市消防局は「梅雨で暑さをそれほど感じない日がありますが、湿度が高いため体に熱がこもりやすい状況になって、熱中症になりやすい時期でもあります。暑さを我慢せずに早めの予防対策を行ってください」とアドバイスしています。