サッカーJ1・ファジアーノ岡山の観戦環境を改善しようと、岡山県はホームスタジアムのある県総合グラウンドにトイレを増設しました。
JFE晴れの国スタジアムの南側、アウェー席近くに設置された8基のトイレ。災害応急移動トイレと呼ばれるもので、事業費は3200万円。半額を国の交付金で賄います。
今シーズン、J1で戦うファジアーノ岡山のホーム戦では、来場者の増加によるトイレ不足が課題となっていて、県では移動式を採用することで、災害時は避難所へ移送し活用することにしています。
トイレは9月13日の名古屋戦から利用が始まります。
またファジの試合以外では、おかやまマラソンなどのスポーツ大会や大型イベント時に開放する方針です。
テレビせとうちでは13日の試合を生中継します。実況はテレビせとうちアナウンサー・東條麻依子、ピッチリポートは同じくテレビせとうちアナウンサー・小野桃果、解説は元日本代表の加地亮さん、名良橋晃さんの二人です。