秋篠宮妃紀子さまと次女の佳子さまが、香川県を10月3日までの2日間の日程で訪問され、秋会期が同日開幕した瀬戸内国際芸術祭などを視察されました。
今回、香川を初めて訪れた佳子さまと、7月のかがわ総文祭以来の来県となる紀子さまは2日、直島の「ベネッセハウス ミュージアム」を訪ね、直島文化村の吉田浩一社長や設計した建築家・安藤忠雄さんから説明を受け、作品や瀬戸内海の景色を見られました。
瀬戸内国際芸術祭2025の締めくくりとなる秋会期が始まったこの日は小豆島へ。
また、高松市沖の大島にある国立ハンセン病療養所・大島青松園も訪問し、納骨堂に花を供え慰霊碑に拝礼されました。
入所者と懇談もされ、おふたりは入所者の手を握り、療養所での暮らしについて尋ねられたり、体調を気遣われたりしていました。