岡山市を舞台に開催されている現代アートイベント「岡山芸術交流2025」は、開幕から20日目を迎えた10月15日、来場者が10万人を突破しました。

10万人目の来場者となったのは、娘と会場を訪れた倉敷市の桒田雅子さんです。
旧内山下小学校で記念のセレモニーが開かれ、実行委員会の宮地千登世委員長からクリアファイルやTシャツなどの公式グッズが贈られました。
開幕20日目での10万人突破は2016年の初開催以来最も早く、実行委員会では大阪・関西万博や秋会期が行われている瀬戸内国際芸術祭なども来場者を押し上げている要因ではないかとみています。
岡山芸術交流は11月24日まで開かれ、岡山市中心部に11カ国30組のアーティストの作品が展示されています。